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大神輿

半纏  もとは木挽町五丁目町会と申しておりました。その組織を受け継ぎ現在に至っている銀座五丁目東町会は、銀座五丁目十一番地から十五番地、晴海通りとみゆき通りの間、面積約二千九百坪、住民票によると三十三世帯、夜間人口は五十八名、御多分に漏れずビジネスビルの建ち並ぶ銀座の町会をあらわしております。
 そんな中でも、御祭礼の催行には、町会役員十四名全員が誠心誠意御奉仕させていただいております。
 戦前にあった町会神輿は、松戸市内の町会へ寄贈いたしました。したがって、今は町会の神輿はございませんが、幸い、隣接町会である銀座六・七東部町会の御好意によって大人神輿の渡御を行っております。
 また、子供神輿については、リースながら、子供達の思いでづくりになればと思って御奉仕させていただいております。

神輿の説明